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テレビの配置は「見た目」と「使いやすさ」で決める
リビングの主役ともいえるテレビ。サイズやテレビ台のデザインだけでなく、配線や接続機器の整理も大切でした。
うちはゲーム機、レコーダー、スピーカーも接続しているので、配線がとにかく多い！そこで、テレビ背面に壁掛け用の補強下地を入れて、壁掛け＋壁内配線にしました。おかげでコードが見えず、スッキリ快適。掃除の時もストレスゼロです。
もし床にコードが出ているとお子さんがつまづいたり、掃除ロボが引っかかったりといったトラブルもあるので、最初から見た目も使い勝手も想定しておくのがおすすめです。
エアコンは「風の向き」と「家具配置」を意識
注文住宅ではエアコンの場所も自由に決められますが、ここも意外と盲点でした。
我が家の場合、当初予定していた位置だとソファに直接風が当たることが判明…。設計の段階で気づけてよかったです。
エアコンの吹き出し口の位置によって、体感温度や快適さはかなり変わります。リビングはくつろぎの空間なので、家具配置（特に座る場所）と風の当たり方はセットで考えておくのがポイントです。
コンセント・スイッチは「生活動線」に合わせて配置
設計時に一番時間をかけたのがコンセントとスイッチの位置でした。ここは後から簡単に変えられないので、入念にチェックすることをおすすめします。
- 掃除機をかける場所
- スマホ・タブレットの充電場所
- 加湿器・空気清浄機を置く予定の場所
- ソファやテレビ周りの家電用
このように、「どこで何を使うか」から逆算して配置を決めると、暮らし始めてからのストレスがぐっと減ります。
リビングに「充電スペース」をつくると便利
最近はコードレス掃除機やタブレット、スマホなど、充電が必要なアイテムが本当に増えましたよね。
我が家では、収納棚の一角に**「隠せる充電コーナー」**を作って、そこに家族のスマホや掃除機、予備バッテリーを集約しています。
表から見えにくい位置にコンセントを仕込んでおくと、リビングの景観を崩さずにすみますし、コードがごちゃごちゃしなくて◎。こうした細かい配慮も注文住宅ならではです。
照明でリビングの「印象」は大きく変わる！
リビング照明の選び方は本当に迷いました。ダウンライトにするのか、シーリングライトにするのか、調光・調色は必要か…。
我が家は最終的に、**「調光付きダウンライト」＋「間接照明」**を選びました。夜は柔らかい光でくつろげるし、映画を見る時も雰囲気が出て大満足。
照明は一度取り付けると簡単には変えられないので、SNSやインスタで事例を探したり、ショールームで実際の明るさを体感してから決めると失敗しにくいです。
まとめ：リビング設備は「生活をイメージして」こだわる！
注文住宅では、自由にできるからこそ悩むポイントが多くあります。特にリビングは家族が集まる大切な空間なので、優先順位を決めて一つひとつ丁寧に選びたいところ。
- テレビの配置と配線計画
- エアコンと家具の関係
- コンセント・スイッチの位置
- 充電スペースの確保
- 照明の演出
この5つを意識するだけでも、暮らしやすさは格段にアップします！
わが家では設計の段階で悩んだことも多かったのですが、建築会社の営業さんに相談して何度もシミュレーションしてもらったことで納得いく形になりました。
リビングは日常の中心になる場所。自分たちのライフスタイルに合った空間づくりを楽しんでくださいね！